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パーヴォ・ベルグルンドはボーンマス交響楽団やヘルシンキフィル、ヨーロッパ室内管弦楽団とともに、3回のシベリウス交響曲全集を完成させるなど、シベリウスのスペシャリストといわれた人です。 ベルグルンドは2007年ごろから活動をやめてしまったので、このロシア・ナショナル管弦楽団との「ショスタコーヴィチ:交響曲第8番」は、キャリアとしては最晩年に制作された1枚となります。 ショスタコーヴィチの交響曲第8番が作られたのは第2次大戦中。戦争をモチーフとして作られていますが、作曲された時期(1943年7月〜9月)は、ソ連がスターリングラードでドイツに勝利(1943年2月)したとはいうものの、まだクルスクやドニエプル川で激しい戦いが行われており、まだ戦争に勝てるという見込みが立てられないような時期です。それ故に暗い作風となってしまったのかもしれません。 クラシック界からの評価はいろいろとある交響曲第8番ですが、これに目を付けたのが映画音楽の作曲家。特に中世〜第2次大戦までの戦争映画や戦闘シーンなどで、この作品へのオマージュ(実際にはパクリ)がよく見られます。 現在、ベルグルンドの演奏が世界でどのくらいSACD化されているのかわかりませんが、このアルバムは日本で 唯一入手できるベルグルンドのSACDだと思います。音質も良く十分にSACDらしさを楽しめるアルバムです。 パーヴォ・ベルグルンド指揮 ロシア・ナショナル管弦楽団 録音 2005年6月 モスクワ DZZスタジオ 5 2006年 SACD Hybrid DSDレコーディング STEREO/マルチチャンネル Pentatone Classics PTC5186084 1. 第1楽章:Adagio-Allegro non troppo 2. 第2楽章:Allegretto 3. 第3楽章:Allegro non troppo 4. 第4楽章:Largo 5. 第5楽章:Allegretto |
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